自動車バッテリーの豆知識について、詳しく紹介します!普段は使わないけれど、知っておくと少しためになる、そんなコラムを定期的に更新していきます。今回は、バッテリーの構造について深掘りしていきましょう。
自動車用バッテリーとは
バッテリーは多くの場合、エンジンルームの中に搭載されています。主な役割は、エンジン始動時にセルモーターへ電力を供給することです。また、自動車の運転に必要な電力を放電(供給)します。
放電によって減った電力は、どのように回復するのでしょうか?実は、エンジン稼働中にオルタネータ(発電機)が電力を作り出します。そして、その電力を充電する事でバッテリーの性能が蘇るのです。

バッテリーのタイプは2種類
自動車のバッテリーには大きく分けて2つの種類があります

バッテリーの構造を詳しく解説
それでは、バッテリーの構造について見ていきましょう。
バッテリーは、正・負極板とセパレータ及び電解液などで構成されています。その持っている化学エネルギーを電気エネルギーとして取り出したり(放電)します。さらに、逆に電気エネルギーを化学エネルギーとして蓄えたり(充電)する機能を持っているのです。
ただし、注意が必要なポイントがあります。バッテリーは使っているうちに極板が劣化していきます。また、使わなくても時間が経過するだけで劣化は進みます。その結果、徐々に性能が低下していくのです。

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